カオラウ(Cao Lau)はホイアンのローカル麺です。
するっといける、うどんに似た太麺。からまる甘辛いタレ。スパイス。ハーブ。焼豚。カリカリとしたフライ麺と刻みピーナッツの絶妙な食感。ライムと唐辛子はお好みで。
これが一杯たったの150円。
ほかの場所では食べられないので、次にホイアンに来られる日まで思い残すことないよう、ぞんぶんに食べて帰ることに。
このカオラウ、なんと400年も前に日本からホイアンに伝えられた「伊勢うどん」がルーツではないかともいわれているそうです。
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地元の人が集まりそうな店に入ってみる
Cao Lau -Khong Gian Xanh
注文するやいなや、このキッチンで1分もしないうちにカオラウ完成。左手前のが特製タレっぽい。メニューはこちら
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なにを食べてもおいしいレストラン「Morning Glory Restaurant」のカオラウ
(3)
青空食堂(マンさんの店)のカオラウ
マンさんの店はカオラウ と コムガー しかないが、いつも地元の人でいっぱい。
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まぼろしの店「Wan Lu(ワンルー)」のカオラウ
1度目の旅でここで食べたカオラウのおいしさが忘れられず、2度目の旅ではまっさきにワンルーへ向かうがお店が見つからない。
近くの店のおばさんが親切に教えてくれました。「ワンルーはつぶれていない。しかしカオラウ屋さんをやめて絵を売る店になった」とのこと。たしかによくみると看板は同じだがカオラウ屋さんではなくなってしまっていた。残念。
(そのおばさんによると、ワンルーの家族が別の場所でお店をしてそこでカオラウを出している、という説明をしてくれたと思うのですが、ベトナム語まじりの英語で正確に理解できなかった)
これは2016年の在りし日のワンルーのカオラウ。たまらなくおいしかったなぁ
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